想いをカタチに残すお手伝いを

今年もよろしくお願いします

カメラの光盛堂Ⅱ ひろちゃんです。

昨年もたくさんの方にご利用いただき、ありがとうございました。

一年中でも大仕事、年賀状の追加注文も落ち着きホッとひと段落しました。

昨年はシーズン初めに遠方から喪中ハガキのご相談にいらしたお客様は若くご主人様を亡くされた奥様でした。

普通の喪中ハガキにしたくないと思い、光盛堂Ⅱのホームページ、フェイスブックを見て都内からわざわざ時間をかけて来ていただきました。

思い出の虹の写真を背景に、元気な頃のご主人様の写真 そして挨拶文、ご主人様からの皆様へのメッセージ

お話しを聞きながら ひとつひとつ積み木を組み合わせるようにイメージを汲み取りレイアウトを作っていきました。

そんな中でお客様が

「ネットでいろいろ見てここならいろいろと相談に乗ってもらえるんじゃないかと思ったんです」

「喪中ハガキに主人の写真なんか入れたらおかしいと言われるかと思ってました」

ああぁ、この方が心やすらぐ喪中ハガキをつくらなくては。

普段、フォトブックなどデザインやレイアウトを作っていく中でご依頼いただいたお客様の思いや希望を考えながら作ります。

そして思い出をカタチに残しておくお手伝いをしているという気持ちで作っています

一枚の喪中・年賀状も同じなんだな・・・・と改めて感じました

仕上がりを取りにきたお客様とは他のお客様を接客していたのであまりよくお話しできませんでしたが、目が合った時にニコッと笑われて頭を下げていかれました

ご挨拶文の中にあったように寂しさを乗り越えて笑顔で生きてくださいと願うばかりです。

最近は年賀状をもうヤメタとか面倒だというお声もよく聞きます。

だからこそ仕上がりを見たお客様がワァっと喜んでくれるような年賀状を注文できるようにカメラの光盛堂Ⅱの【わがまま言える年賀状】は

いろいろな工夫やたくさんのデザイン、オリジナルのデザインの作成でお客様が出来上がりが楽しみになる、たくさんの人に配りたくなる、一枚のハガキからそのお客様の想いが相手の方に伝わるように努力をしています。

今年もいろいろな形でたくさんの想いや思い出をカタチに残すお手伝いの引き出しを増やしていきながら

皆様のご来店を心からお待ちしています

152_カメラの光盛堂Ⅱ