2025年2月21日
浦和麗明高校3年生でWEBデザイン部(写真部門副部長)に所属する今井尊琉(いまい たける)くんが、2月22日より「つながるギャラリー」にて自身初となる個展を開催します。
今井尊琉 プロフィール
今井尊琉(いまい たける)君が初めて
カメラを手にしたのは幼少期。
おもちゃのデジタルカメラを手にし、
さまざまな被写体に向けてシャッター
を切ることから、彼の写真への興味
は始まりました。
小学校5年生になると、キヤノンの
IXY デジタル920IS を使い、次第に
電車などを撮影するようになります。
そして、小学校6年生からは本格的に
デジタル一眼レフ キヤノン EOS 9を
使用し始め、より表現の幅を広げて
いきました。
高校入学後は、軽音部のライブ写真を
撮影し、臨場感あふれる瞬間を切り
取ることに挑戦。
また、Instagramでは犬と一緒に登山
する写真の撮影を担当するなど、
さまざまなジャンルの撮影に取り組ん
でいます。
さらに、ご縁がありテレビ番組の企画
で ミュージックビデオの監督 を経験し、
新たな映像表現にも挑みました。
今回、つながるギャラリーで展示され
るのは、高校の海外研修で訪れた台北
で撮影した作品です。
「形よりも先に色が飛び込んでくる街」
に心を動かされ、その瞬間の感覚が
薄れないうちに四日間連続でレタッチ
を重ね、作品を仕上げました。
この時点で彼の中にはすでに、
「この作品を個展や写真集という形に
したい」という強い想いが芽生えて
いたといいます。
これからの活躍がますます楽しみな
高校生写真家、今井尊琉君。
その感性がどのように成長していくのか、
注目です。