想いをカタチに残すお手伝いを

つながるギャラリー#0003 角筈@Tsuno.hazu  漆原 隆浩 写真展 8作品目案内

8枚目は、雨上がりの路面のリフレクションです。

写真は、真にあるものを写すのですから、想像のもの、抽象画のようなものは、表現できないと思っています。

この写真は、夜遅く職場をでて、雨もあがり雨上がりの角筈エリアを撮影していました。新宿駅新南口へ向かう途中に、誰かに呼び止められたように後ろを振り返ると、路面の反射が素晴らしく綺麗で、そこに呼んできたかのようにワンピースの女性が歩いてきました。
本当に駅の改札を目指していたのですが、振り向いた瞬間、これだ!って思ったんです。

この瞬間を逃すべくシャッターを切りました。

実は、今回展示する写真の中でこの写真が一番好きです。
黒いアスファルトは、まるで黒楽茶碗のような艶とゴツゴツ感。手前のサビ感が出ていて、ナトリウム灯のオレンジと信号機の青、お店の白色灯と緑がサンドイッチ構造になって色合いを出しています。

女性はこの後、こちらに向かってくるのですが、ファイアンダーをのぞいた時に、横を自然に向いた感じにポーズをとっているような感じで、本当にやった!ってかんじでした。その後は、前を毅然と歩いてきましたので写真としてはどうかという感じでした。(それはそれで良かったかもしれませんが)
まさに一瞬を捉えることができました。
写真コンテストなんかに出しても評価されないと思いますが、私はアート的なこういう写真が好きです。

さて、その他、雨や傘の写真を投稿します。
たくさん投稿してしまったので、解説やコメントは各写真をごらんください。

使用機材 カメラSONY a9 レンズCANON EF24105L IS USM
撮影日 2020.6